Dynabookリカバリ(諦めなければ道は開ける!?)

最近のPCは、リカバリメディアが付属していない物が多い。
HDDにリカバリデータを用意し、通常のリカバリはHDDから、
メディアは、必要に応じてユーザーが作成する事となっている。
まぁ、「今に始まった事ではない」と言ってしまえば、そうなのであるが、
こいつを失念していると、後で大変な目にあってしまうという話である。


そもそも、今、手元にあるダイナ君は、本来、自分の持ち物ではなかった事もあり、
当初は、純粋に、作業の過程で必要な対応を行っただけのつもりであった。
つまり、Linux が必要になったので、パーティションを分割しデュアルブート化した。
この時、それでも、HDDRECOVERYなどの名称が付いたパーティションについては、
何やら大事そうな気がしたので、後生大事に残しておいたのが、今回、一縷の望みに繋がった。
当時は、そこまで大事だとは思っていなかったので、Windows の起動を確認して、
これでOK!!という事で、そのまま使い続けていたわけである。


その後、紆余曲折あり、何故か、そのダイナ君が、自分の所有物となった。
それはそれで、まぁ、頂けるのであれば、ありがたい話なのではあるが、
それならそれで、自分用に環境を設定し直したいと思うわけである。