久々の更新

落ち着くかと思ったら、立て続けに、急ぎの仕事が舞い込んできて、気が付けば、もう年末間近。
世の中は、気の早い、クリスマス・デコレーションなんかがチラホラ。
なんとも、時間の流れが無意味に超高速なのは、どういう事なんだ?


ROSeの開発について、気持ちは萎えていないけど、手が回らず。
ただ、色々と、妄想だけが膨らんでいく。
まだまだ先の話なのにGUIの実装が気になったりとか。(笑)


と言うのも、仕事で Java/SWT を使う機会があり、
Javaなのに、何故かWinAPIとかを追い掛け回したりする、
ちょっと変わった内容と格闘する羽目になったりしたから。


SWTでもAWT/Swingでも、まぁ、Windowsでも何でも良いのだけれど、
これら GUI ツールキットって、
基本的には、統一されたLook&Feelの提供が一つの目的で、
しかも、Windowsなんかは、かなりシステムとべったりな感じで、
ある決め事に沿って振る舞いなんかが用意されている。
例えば、TABキーは、コントロールのフォーカスを移動するキーとして割り当てられていて、
こいつを無効にしたいってのは、
ある意味「ダブルチーズバーガー、チーズ抜きでお願い!!」みたいな、
だったら、最初から、ダブルバーガーで良いじゃんと突っ込みたくなるのと同様、
だったら、Java/SWTじゃなくても良いじゃん、Windowsじゃなくても良いじゃん、
みんな、ハンバーガーだけで良いんだな、と絶叫したくなる。
もしかしたら、実は、本当に、ハンバーガーだけで良い人の方が多くて、
どちらかと言うと自由にトッピングを選べる方が良かったりするのかもしれない。
そうか、変にコントロールのデフォルト動作など用意しないで、
もう、いっそ、みんな、ただの窓にしてしまって、好きにトッピング出来た方が良いのか?
でも、そんなツールキットも、昔々、あったような気がする。
ぐるっと回って、シンプルな時代に戻るべきなのか?