あ、そうか

ソースを追いながら、なんとなく、分かった気がする。
トラバース処理はコントロール間のフォーカス移動処理だから、
コントロール個々の上位にあたる部分で処理されなければならない。
よって、メッセージ処理における最も上流に近い部分で処理がされている。
勿論、コントロール個々が処理すべきキーを横取りしては問題なので、
(例えば、テキストコントロールにフォーカスがあれば、矢印キーは文字列内での移動に必要だ)
トラバース処理の前に、必ず、宛先のコントロールにお伺いをたてているはずだ。
で、どこでも処理されなかった場合は、改めて dispatch すると。