ちょっと整理...

えっと、とりあえず、自作OSで、あるメモリ領域の内容をHDに書き出したい。
さすがに、HDに対して、何も考えずに書き込むのは怖いから、
HDのフォーマットを調べて、上手く書き込んでやらないと... と。
そういう流れで、FATを調べているわけだけど、
今度は、実際のセクタ上の内容を確認しようとして、その方法で躓いている状態。
基本的な方法は、何となく、分かっていると思う。
低レベル入出力関数で、物理ドライブ丸ごと、読み書きすれば良いはずなんだけど、
数十Gクラスのハードディスクだと、32bit長のパラメータでは、全領域をカバーしきれない。
人によっては、何を今更と思うかもしれないけれど、
通常のファイルであれば、ファイルを分割するとかして、逃げる方法もあるけれど、
ディスク丸ごととなると、そういうわけにもいかない。
Windowsでは、ある意味、豪腕マイクロソフトの主導の下、固有の仕様が決められているので、
案外、こういう問題に関しての答えは得易い気がするのだけれど、
Linuxのようなオープンな環境だと、過渡期には、色々な方法が提案・実装されて、
一本化されるまでに意外と時間が掛かったりする。
一本化されたと思われても、元々、自由度の高い環境なので、答えが一つとは限らない。
なかなか難儀な物だなぁ...


まぁ、そんな状況で、ふと思ったのだが、
低レベルなopenに拘る必要もないのかなぁ?
要は、ディスクの任意の位置を読み込みたいだけなんだから、
上位の関数でも動けば良くて、
バイスを直接制御してみるみたいな目的とは違うわけだからなぁ...