と思ったら!!

QEMU上でテストをしている段階では、勿論、ハードウェアを直接制御するわけにはいかない。
キーボードの LED 制御は、ホストOS(Windows)が制御しているわけだ。
QEMUで利用しているrombiosを解析してみて、
LED の制御をしている箇所が見当たらなかったので、
てっきり、BIOS は LED の制御に関して責任がないもんだと思い込んでしまった。
だから、なんだか、必死になって、LED の制御なんかしてみようと思ったわけだけど、
落ち着いて考えてみたら、実機の BIOS では、どうなんだ?と。
そう、rombios は、あくまで、BochsQEMU での利用を前提としている気がする。
だから、内部的な動作は、きちんと押さえないといけないわけだけど、
実ハードウェアを制御するような事は、その性質からして、避けるべきだと...
考えてみれば、当たり前のような気がしてきた。
で、実機の BIOS に関しては、そういう事情も関係ないわけで、
そう考えれば、一般的な LED 制御なんかも、なんだか普通にやってそうな気がしてきた。


って、事で、やってみた。
思った通り、普通にやってくれてた... orz
あは... また、無駄な労力を使っちまったなぁ... 苦笑