INT 10h (AH=6,7)

INT 10h AH=6:スクロールアップ

	; INT 10h AH=06h
	MOV	AX, 0601h	; AL=スクロールアップ行数
	MOV	BX, 0000h	; BH=空行属性
	MOV	CX, 0505h	; CH=左上行, CL=左上列
	MOV	DX, 1345h	; DH=右下行, DL=右下列
	INT	10h

CX,DXレジスタで、スクロール対象のウィンドウ領域を設定出来る。
BXレジスタの内容は、スクロールの結果、
最終行(DH行)が空行になるので、その空行を埋める属性となる。


INT 10h AH=7:スクロールダウン

	; INT 10h AH=07h
	MOV	AX, 0701h	; AL=スクロールダウン行数
	MOV	BX, 0000h	; BH=空行属性
	MOV	CX, 0505h	; CH=左上行, CL=左上列
	MOV	DX, 1345h	; DH=右下行, DL=右下列
	INT	10h

基本的には、スクロールアップと同じ。
上か下かの違い。笑


ちなみに AL=00 を指定した場合は、初期化指定となり、
BHの属性でウィンドウ領域内を初期化する。


一応、動作は確認出来たと。